来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

私って何者?

ずっと頭の中がフル回転!

いろんなことを考える。




世間の話題は〈小泉氐と滝沢氐の結婚、妊娠〉

おめでたい。。。正直…羨ましい

結婚出来て。子孫も残せて…

私は結婚出来なかった。子孫も残せなかった。






一体

どこからが婚約者で

どこから妻になるのか。

私は何なのか?


彼とは、恋人同士…うんうん。お互いの認識はそこは間違いない。

結婚もしたかった。

プロポーズ (仮) されていた。ラインだったので、プロポーズ?と返すと「プロポーズは直接!」と返って来た。なので (仮) 笑。

特別な日に、お互いの気持ちは伝え合っていた。けど、私は子孫が残せない事を本気で悩んでいた。年もかなり上だし。

小泉氐と滝沢氐も姉さん女房だね。でも、彼と私は…実は、10歳以上離れている。

彼もお母さんに、サラッと言えずに様子を見ていたらしい。笑。

お母さんは私の事を、よくは知らなかったそうだが、息子に彼女がいて、その彼女と (私だが) 結婚するだろうと思っていたそうだ。

年とか、子孫とか、世間体とか…そんな事、気にしなければ良かった。運命は変わっていただろう。

話が話が逸れてしまったな。

もし、あの日からの2人の続きがあったとしても、私たちは、結納とか、仲人さんとか、無かったと思う。いつから婚約者になれたのかな?ご両親に紹介された時からかな。

ちなみに日本での婚約者とは

(1)二人の合意が第三者(親、兄弟、友人、勤務先など)にも明らかにされたかどうか

(2)二人の同意に基づいて新たな生活関係が形成されたかどうか

(3)継続的な性関係があったかどうか

(4)二人が合意したときに、その合意の意味を判断できる成年者であったかどうか

(5)父母に言われて簡単に交際を絶ったかどうか

などと載っていた。

彼と私は 4 .1 / 5 ってとこかな?

これは、どうなんだろ。

妻は? 入籍した時からだろうね。内縁の妻は入籍していないけど、事実婚ってやつね。

それって、堂々と妻だよね。

私は、残念だけど…妻ではない。それはハッキリしてるね。




約束の日、彼の家へ行って、彼のことを聞かされて、自分を責めることしかできず、もうご両親に会うことも、ここへ来ることも許されないと思った。

でも、数週間経った頃、もう自分の感情を抑えることが出来ずに、受け入れて貰えないかもと思いながら、ご両親に連絡をした。そして、彼のところへ行く事が出来た。その日から、ご両親には、家族のように迎えて頂いている。

いつも家族四人。という感じ。どこへ行くのも…何をするのも…




それは

嬉しくもあり、辛くもある。いろんな想いが、存在する。

私が存在したから、彼の命が消されてしまったような許されることの無い想い…彼が生きて今、家族四人でいられたらという悔しさ…彼の代わりになれない、なってあげられない、彼がお母さんにしてあげたかったことをしてあげられる自信もない。

これから先、どうなるんだろう。なんだか怖い。不安。


だけど…家族だ。私にとっても大切な家族。




姿の見えない彼と結婚したような…嫁になったような感じ。。


それでもやっぱり、私は未亡人でもなく、遺族でもない。






私は 今、彼にとって、どんな関係なんだろ。







話はとんでもない方向になってしまいましたが、小泉さん、滝沢さん、とてもお似合いだと思います。どうかお幸せに。