来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

霊能者?藁にもすがる思いで・・・

彼の命を奪われてから、なんとか気持ちを奮い立たせて仕事には、行っていた。彼のことに関する以外の記憶はないけど。 それ以外は、外出も一切出来ない。テレビを見ることも出来ない。現実を受け止められず、答えを求めてネットの世界を彷徨っていた。 四十九日が近づいて、突如彼に会わなくちゃ!という気持ちに駆られ、家から1番近くの霊能者のような、占い師のような、ところへ行った。四十九日過ぎたら彼が遠くへ行ってしまう。そんな気持ちになってしまったからだ。 その霊能者の実力も知らない。有名でもない。今までは、インチキでしょ?笑。と、通り過ぎていたところ。

今までは、そういった類に多少の興味はあったものの、訪れたことは殆ど無かった。

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とにかく四十九日で彼が遠くへ行ってしまう前に、会いたい!!伝えたい!!もう必死で…藁にもすがる思いだった。 お客さんは一人も居ない。。すぐに受付できた。

亡くなった彼に会えますか?と聞くと「はい」と。霊能者が言うには、彼と電話で話す感覚だそうだ。料金説明をされる。30分何千円という感じ。いくらだったかも覚えていない。 席に座り、私と彼の生年月日、亡くなった日。それだけを書いた

霊能者は目を瞑り、ブツブツと誰かと話す感じ。

間もなく、彼は事故?と、私に問いかけた・・・!!!なんだか大きい?…トラック?と続けて呟いて。!!!

もう、涙が止まらず、一瞬で信じた。今思えば私の反応でいくらでも修正出来たね。笑 そして、思いの丈を伝えて…

(以下にまとめてみた)

⚫︎ 彼?のメッセージ

→事実とその時の私

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⚫︎ 彼はその頃イライラしてて、自分からフラーっと近づいてしまった(自死?)

→ トラック運転手の犯罪行為。 もしかしたら、私の事で悩んでいた?ゲーム勝てないってイラついてた?(この後、数ヶ月はこの事が更に私を苦しめていた)

⚫︎ 運転手さんに申し訳ない。迷惑をかけてしまった。
→ 優しいからなーそう思っちゃうかも?

※ この辺りで、彼には何の落ち度もない事実を霊能者に伝えた。霊能者から彼にも伝えている。結果「まだ、混乱しているのね」

⚫︎ ソファーに座って私の髪を撫でるのが、好きだった

→ ソファーは無い。じゃあベッド?されたことが無いわけではないけど…

⚫︎雑誌?を読んでる私を見るのが好き

→ 読まない。…何かしら、読んだことはあるか…。

⚫︎ご両親に申し訳ない

→ 納得

⚫︎小さな動物、毛が生えているような動物に囲まれて今幸せ

→ 動物好きでは無い 嫌いでも無いけど 普通。

⚫︎果物を動物から貰ったり、お爺さん?に話しかけられたりしている

→ よくわからない…

⚫︎私には今まで通り趣味を楽しんで欲しい

→え?そんなに趣味というほどのことは…何でも楽しめってことかな?

覚えているのはこれくらい。だいたいこんな感じだったと思う。 今思えば…彼じゃないよね?笑

でも、あの時の私は冷静さのかけらも無く…異常なまでの焦りで…まるでわからなかった。霊能者の言うことに事実を寄せて行ってた …情けな。

その時に初めて使った言葉「お金はいくらでも払いますから〜」と言うわけで、しつこいくらい話を聞いて、確か…4万円くらいかな?

終いには「彼が『まだ聞くの?』と、言っている。彼も疲れるのよ」と言われた。笑 席を立つ時に、霊能者に「霊能者さんには彼が見えていますか?」と、名残惜しく聞いてみた。「はい。若いよね?」・・・? 彼は実年齢よりかなり落ち着いている。老けてはいない。落ち着いている。笑

生年月日、書いたもんね。

こんな私をあの時、彼は「オイオイ!俺じゃねーし!」って突っ込んでたか?

「こっち!こっち!」と、叫んでいたか?

私も冷静じゃなかったから、彼はもっと冷静じゃなかったかな。

てか、いるのかよ!!?本当にいる?もっとハッキリわかるようにしてくれないと。私疎いの知ってるでしょ!全然夢にも現れてくれないし。何かやることがあるの?忙しいの?

向こうで、彼に会ったら、2人で笑おう!


そういった類に詳しい人が言うには、本物と言われる霊能者は、最低でも四十九日過ぎてからではないと、メッセージは得られないそうだ。 その前に行っても帰されることもあるらしい。そして、あの江原啓之氏によると、必ずその人だ、と証明するかのようなことを言われるらしい。
知らなかった・・・raiseらしいでしょ?

私がメッセージを受け取ったのは、やっぱり彼ではないと思う。泣
※設定がおかしいようです。直せないよ〜泣