来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

早起きして

目覚めが早かった。

また、暫く忙しい日が続く= 彼に会いに行けそうにない = ご両親のところに行けない。

彼の側に居たいし、ご両親が心配で側に居たいから、時間が少しでも空けば出来る限り会いに行くようにしている。

ご両親は若くない。身内は居ない。お父さんは仕事のお付き合いが少しあるけど、お母さんは皆無。

そして、両親仲が悪い 笑。

彼もここまで、お父さんとお母さんの仲が悪いとは、知らなかっただろう。笑。いや、知っていたか。知っていても、彼が居たからね。それだけで十分2人は幸せだった。笑いの絶えない家族だった。

ご両親は、遺族会にも入る気なし。もちろんブログも書いていない。

私が行けない時のお母さんは死んでいる。彼と違う世界で死んでいる。

私が行くと慌てて取り繕う。

心配。


あの日以来、私は色々な物を読み漁り、色々な方のブログも拝読書くようになって、とても救われた。

自分も書いてみようと思えるまでになった。廃人がブログを書くなんて、スゴイ進歩じゃないか。まして、一番不得意とするところへの挑戦!

私にとっては、横断幕を掲げていいくらいの挑戦だ。

インターネットとか、携帯、パソコンとか兎に角苦手。その私が書いて、コメントまでいただける事がある。本当に嬉しく、励まされる。

同じような悲しみ、苦しみを持つ方の言葉が、これ程までに嬉しく、優しく、力強く支えになるとは、知らなかった。


お母さん、遺族会に入ったらいいのに。。。

お母さんの気持ち知っているから、勧められないけど…

私もだけど、彼も安心するのではないか?


一度だけ、会の方なのか分からないが家に来た事があるそうだ。断ったのかな?




お母さんが今、生きている理由。

息子の供養のため。

そのためだけ。


遺骨はまだ、お墓に入れられない。

いつか、お墓に入れて、自分達の永代供養の手配して…



私も家族になる。



唯一?私が彼より年上で良かった。

本当に良かった。

その日が待ち遠しい。