来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

罪の重さ

ブログで 8月に起きた「トレーラー轢き逃げ事件」の事を書いている方がいた。

彼を喪ってから、ずっと陰ながら、勝手に、ブログを読ませていただいている方の一人だ。

ボキャブラリーに乏しく上手く言えそうにないので、私なんかとは違って、とても素晴らしい方。とだけ。


私も、この事件の加害者を

当然許せない。厳罰を望む。

飲酒運転なんて、最初から殺人行為だ。

飲酒運転は禁止と法律で定められている。

子供でも知っているだろう。



恐らく、この事件は飲酒が重要な争点になるのだろう。



彼の事件とよく似ている。

大きく違うのは、飲酒。



飲酒が、バレるから逃げたのか?

飲酒により、冷静な判断が出来なくて逃げたのか?


飲酒していなくても、自分の保身の為に逃げた。

飲酒時より、冷静に判断出来たのに、自分の保身の為に逃げた。


非難を恐れずに言うなら

飲酒していないのに、逃げた方が、私は悪意を感じる。

彼が帰って来れないのなら、加害者が飲酒していれば良かったと思った事もある。もっと罪を重く出来るから。。




きっと私は間違っている。

間違っているのはわかる。


でも、本音。


気分を悪くされた方がいたら、本当にごめんなさい。


飲酒して運転している時点で犯罪

そこに罪を重ねる。

当然、重い罪だ。


飲酒せず、運転

罪を犯す

それだけなのだろう。



「口論になり、殺害」

「お酒の席で口論になり、殺害」

運転では無いから、飲酒は罪では無いが…

例えとしても、間違っているのかもしれない。




結局、私は…

何故、普通に注意して運転せず

何一つ悪くない彼を轢き殺し!

何故、止まらずに!

何故、逃げたんだ!

彼をタイヤに巻き込んでいるのに!!!

彼はそこに居るのに!

何故!

何故、

飲酒より、罪は軽いよ!!!

飲酒より、冷静に判断出来たでしょ!!!

それなのに、何故!!!

何故、彼を殺して、多くの惨たらしい傷をつけて!!!

何故!!!

何故!止まってくれなかった!!!

何故、助けてくれなかった!!!



結局、私は

加害者が、許せないんだね。




どんなに重い罪でも

どんなに重い罰を受けても

亡くなった人は帰って来れない。



ご冥福をお祈りします。