来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

やっぱり大好き

 

お母さん美容院開店!(^^)

 

おかげさまで無事に退院して来た

彼のお母さんが私の髪を染めてくれた。

 

彼のお父さんとも、久しぶりにゆっくり話したような気がする。

 

 

お父さんとの話は

お父さんの会社の事ばかりだ。

 

 

彼がいずれ、継ぐはずだった会社

 

 

と言っても従業員がいるわけではない。

 

 

お父さんが独立して一人で経営している

 

 

お父さんは仕事の話になると熱く、長くなる(゚∀゚)

 

とても滑舌に問題のあるお父さんは

半分以上何を言っているかわからない。

 

この滑舌は半端では無い。

聞こえないし、聞こえても何を言っているのかわからない。

だから聞く気も無い  笑

だから、私はお父さんの会社が何をやっているのか、よくわからない  笑

 

彼がお父さんの会社の後を継ぐ事が出来なくなってしまい、どうやら今後、私にお願いしているように聞こえる。

 

 

私は彼になれないし

彼のような才能も無い。

 

 

「誰も居なくなったら、どうするのぉ」

 

と、最後に聞こえた。

 

 

「そこで終わりにすれば良い」

と言った。

 

 

なんだろ。

 

 

上手く言えないけど…

 

 

彼の居ない間に私がズカズカ彼の家に入り込んでいるようで、色々と嫌なんだよね。

 

 

彼が居て

私が居て

 

それなら、ズカズカどころでなく

上がりこむかも知れない。

 

もうそれは叶わない事。

 

もう出来ないって事・・・

 

 

 

 

 

お母さん美容院は

気持ち良くてウトウトしちゃった

(´-`).。oO

お陰様で少しは若くなったかな?

 

 

 

何気なく、手にした彼の携帯

 

 

何気なく、開いた彼の写真

 

 

抑えられず声を上げて泣いてしまった・・・

 

 

お母さんの前なのに・・・

 

 

 

ごめんね。

 

 

 

彼の顔が、霞んでいる

彼の声が、ぼんやりしている

 

 

流れて行く月日

 

 

・・・

 

 

やっぱり関係無かった

 

 

どれだけ思い出を忘れても

どれだけ記憶が消えても

 

 

彼を想う気持ちは私の身体中に流れている

 

 

うん。

 

 

やっぱり大好き!!!

会いたいよ

会いたい

 

会いたい会いたい会いたい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けど…

 

 

居ないんだもん。。。