来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

彼のお母さん①

久しぶりにパソコンからの投稿

 

そしたら

なんと!!!!

あるではないか、はてなブログにも

いろいろなアイテムが!!!!!

はてなブログ様ごめんなさい

最近は携帯からの投稿だったから・・・

全然気づきませんでした。

始めた頃はまるで そんなこと考えなかったし・・・

 

寂しすぎてね、ブログの浮気してしまったのだが

そこでは色々なことが できることに感動して

ブログのブログになっている。

アナログ極まりない私には、感動の連続・・・

文字の大きさや色や、形まで?形はわからないが、線とか‥絵文字や写真を載せるのも簡単に。

凄い文明で着いていけていないが。気持ちが紛れて助かる。

 

はてなブログでも できるよね、そりゃそうだよね。今更の話だよね。( ´∀` )

 

今日は慣れていないから、やめておこう・・・

 

 

久しぶりに彼の家でマッタリさせていただいた。

と、言っても、私はずっと携帯を見ている。

自分の家と変わらない。

お父さんはお仕事・・・たぶん。

お母さんはご飯の支度。

私は携帯。

彼は・・変わらず笑っている。

 

お父さんは毎日晩酌をするので、おつまみメインかな?

彼も毎日呑んでいたけど・・・今はたまにしか (笑)

彼が大学くらいから、お母さんは、料理を殆どしなくなったそうだ。

家族の時間が合わなくなったから。と、お母さんは言うが、たぶん‥沢山作ってきたから、めんどくさくなったのだと、私はよんでいる。(笑)

彼は美味しい物が大好き。食べることも大好き。そして、彼が、いなくなってしまってから、以前のように沢山作るようになった。

もっと沢山、美味しい料理を作ってあげれば良かったと思っているからかな?と思う。

誰もこんなことになるなんて、思わないからね。。。

 

お母さんは、幼いころに両親が離婚して母親に引き取られ、その母親は殆ど家に居なかったそうだ。ご飯も、洗濯、掃除も小さいころから一人でやってきた。年を取って自分の苦労話を自慢げに話す人がいるが、これは違う。お母さんは普通の人ではないから。

 

その母親は朝になると帰ってきて、夕方には居ない。まだ小学校に上がる前から・・たった一人でそんな生活。派手に男に媚を打っているような人だったらしい。たまぁに連れていかれる場所はパチンコ屋で、母親の足元で何時間も座っていた記憶。今でいうネグレクトだね。たまに話してくれるけど、聞いていて、辛い。

彼がいないから、辛い。

だからお母さんは今も暗いところが嫌いで異常に怖がりだ。そして、半端ではない潔癖症。中学の時には自分の匂いが気になり、毎日、学生服も洗っていたそうだ。もちろん手洗い、手絞り。制服ってそんなに洗わないよね??

もちろん今も潔癖症。よく私を受け入れてくれた。愛する息子のためだものね。

何事も異常なくらいのこだわり、何もかもが半端ではない。人は簡単には信じない。いや、そもそも信じないかも?

やがてその母親は再婚して、

何人か妹もできたようだが、お母さんの家族ではない家族が、そこに存在したのだと思う。

自分で稼げるようになって、家を出たが、それでも勝手な都合で仕事すら行かせてもらえなかった。引っ越して、そこからは一切音信不通・・・母親の方からも連絡を取ろうとしなかったようだ。

その母親は既に他界したそうだが、最期の時も人づてに聞いたようだ。

一切、関わらなかったそうだ。

たぶん、天涯孤独っていうことなのだろう。

 

お父さんと出会って、間違って結婚して(お母さんが言ってた。(笑))

やっと最愛の息子がうまれてくれたのにな。

やっと、家族ができたのにな。。。

 

しかも彼のような・・・

 

息子としても、一人の人間としても、私にとっても・・・

最高な、最高な人。。。

 

 

 

兄弟が居たら、少しでも彼の面影を感じられたかもしれない・・なぁんて、思った。だってね、お父さんとは・・変なところしか似ていないんだもん。(笑)

ごめん。。・・・お父さんにではない。彼に。

 

お母さんを知れば知るほど、どうして彼のような人なのかがわかる。

彼がいたら、感動も倍増。なのにな。

もったいない。彼という人間がこの世から、命を奪われるなんて・・・

 

最近は前にも増して、彼の家へ行く頻度が増えた。

待っていてくれる。

彼は???どうかな。

わからない。今は、今できることだけ。

行きたくない日も多い。悲しいけど。

こんなに良くしていただいているのに、悲しいけどホントは多い。

でも、どうしたらいいかなんてわからない。

 

 

 

お母さんが笑って。お父さんが笑って。彼が笑う。

そしたら、私も笑える。

私が笑ったら、彼はもっと笑える。ね。