来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

青空が・・・

清々しい朝です

 

どこまでも晴れ渡り

風が気持ちいい

 

眩しい日差しが

全てに輝きをもたらせているよう・・・

 

心の中はどうだろう

私の心の中は?

 

どうにもならない事を

どうにかしようとは

思わなくなっただけ、冷静になった

 

過去を悔やんでも

彼が戻れないことも

彼が喜ばないことも

 

彼の命を奪った全ての事に

思いを向ける事はコントロール出来るようにもなった

 

一番は、彼を守れなかった自分だから。

 

誰かの命を守ることの出来るような

人間では、なかったのだから。

 

そんな私を選んだのも彼。

 

二人の想いを大切にしたい。

 

 

気分は晴れやかか?

 

晴れやかとまでは行かないけど

真っ黒に纏わり付いていた闇は

少し薄まって来ているのかも知れないな。

 

 

出来ることなら…

あり得ない奇跡を起こせるなら…

 

それは、変わる事のない願い。

 

 

彼の名前を、書く事も出来るようになった

2年という月日が

やっとそこまで私を引きづり出してくれた

 

 

こんな青空が

私に、私を見つめさせてもくれた

 

 

きっと彼が、側にいるよね?