来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

断捨離

不思議な事に私も断捨離に明け暮れていた。(・・;)

 

不思議な事に。というのは

私がいつも読ませていただいている方の中にも「断捨離」と、書いていらっしゃる方がいたので (^^)

 

 

私の場合は、私の断捨離ではなく…

実の母。

 

疎遠の母。

 

 

 

子供の頃から

普通のお母さんが良いな。

と、思っていた。

普通とは、当時周りにいた同級生の母親達のこと。

 

家に居て

子供を叱れて

子供と楽しませて

子供を守れて

 

兄弟がいたら、同じように

子供を愛してくれる母親。

 

それって、贅沢かな?

 

成長していく中で

理解出来るようになった。

この人には、そんなことは望めないんだ。。。

この人にとっては、私の普通じゃない母親が、普通の母親なんだ。。。

 

結局いろいろ諦めた。

 

父は、多分普通?の人なので

父が生きていた頃はまだマシだった。

父の死後、さらに疎遠に。

ちなみに母は一人暮らしではないが、一人暮らしのようなもの。てか、一人暮らしの方が良いのかも (・・;)

 

そこは、またおいおい、書いていこ。

σ(^_^;)

 

 

 

 

以前、その母から掃除をして欲しいような事を言われていた。

 

ハッキリ言わないのも彼女らしい。

でも要望は伝わる(・・;)

 

そして、休み中にやれるだけの事はやった (大汗)

 

そして、何一つ捨てずに溜め込んで来た物を、何とか言いくるめて??

説得して、(・・;)  断捨離していただいた。

 

大きなゴミ袋9個!!!

 

まずまず。

まだまだ、私にとっての不用品はあるけどね。

 

疲れた〜(>_<)

 

でね、沢山の荷物に埋もれて

父の衣類などもたくさん。。。

 

母が

「なんだか捨てたくないの…」

・・・

 

わかるよ。

 

わかっちゃうよ。その気持ち。

まるっきり同じとは言えなくとも

かなりわかると思う。

 

 

父が亡くなって10年近く経つけど

そうだと思う。

 

多分、私も何年経っても彼の物は

捨てられないと思う。

けど、どこかで少しずつ・・・

なんだろうな。。。

 

全て残したいだろうな。

と思いながらも

母に一つ一つ確認していった。

 

「取っておく?」

「お父さんのだし.捨てて」

 

「残そうか?」

「居ないし、捨てていい」

 

「どうする??」

「捨てて」

 

・・・

 

そのうち、見る事もせず…

 

「全部要らない」

 

結局、一枚も 残らなかった (・・;)

 

いいの??

いいんだって。

 

てか、彼女は捨てるのが嫌いで、捨てなかっただけだった??

 

元々、不仲だったから

きっと父も納得済みだろうな。

 

それも人それぞれね。

 

自分の物は、まるで捨てようとしない

(>_<)

鼻かんだティッシュまでも・・・

(>_<)

捨てるのには、かなり手こずった。

ホコリと蜘蛛の巣が凄くて、クシャミ、鼻水、咳

涙(TT)

。・゜・(ノД`)・゜・。

 

2日かけて、やっと母が寝る所は確保した。

 

まだまだ先が長そう。。。

 

 

 

・・・母はやっぱり寂しそう。

 

 

 

私もいろいろなこと、考えないとね。。。