来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

考えさせられる

あったかい日が続いていますね。

 

行楽日和…なのにね。

 

こんな日は

誰と何処へ行きたいですか?

 

私は、彼と美味しい物を食べに行きたい。

 

天気関係ねぇじゃん!!

 

 

本当は、何処でもいいよ。

 

美味しい物なんて無くても

ステキな景色なんて無くても

 

会えるならそれだけで。。ね

 

 

 

 

 

 

友人のお通夜へ行って来たよ。

 

最近は会う事、無かったから

 

私には、突然の訃報だったよ。

 

子供、大きくなっただろうな。

 

 

 

 

辛いね。

 

逝く者も、残される者も…

 

ご主人は、一回りも年上の方。

 

 

順番なんて、どうなっているんだろ。

 

 

白髪頭のご主人と

その隣に息子さんが並び

一人一人に頭を下げられていた。

 

淡々と

 

淡々と…

 

 

 

 

彼女は、病院のベッドでどれだけ涙を流しただろう。

 

可愛い息子の成長を見届けられない事を

どれだけ悔やみ、嘆き

どれだけ自責の念にかららただろう…

 

 

 

何度も周りから聴こえて来た

「痩せちゃってたよ」

「子供がかわいそうね」

「まだ子供小さいのに」

 

 

 

この中にどれだけの人が

心に痛みを感じているだろう。。。

 

 

どれだけの人が

向こうへ逝ってしまった彼女へ語りかけているだろう

 

 

 

 

色々な人生があって

色々な最期があって…

 

 

 

 

 

「生きる」

ってなんだろうね

 

人間ってなんだろうね。