来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

出来事

随分と寒さを感じるようになったな。

 

冬がやって来たんだね。

 

彼の家から帰る途中の出来事。

 

車で交差点を右折しようとしたら、前を走っていた車が交差点に差し掛かったところで停車。

・・・なに??

穏和な?私は、クラクションも鳴らさず

ただじっと待っていた。

これから右折しようとする横断歩道。

よく見ると横断歩道の真ん中辺りで子猫が何か食べてる?

 

もう辺りはすっかり暗くなっていたけど、車のライトで照らされ白と黒のブチネコちゃん。

 

前の車の運転手さんは、子猫を轢かないように停車していた。

 

そのうち、運転手さんが車から降りた。

子猫を逃そうとしたみたい。

 

けど、車のドアを開けると子猫は

サッと逃げて行った。

 

運転手さんは、後ろで待機していた、私に向かって

「すみませんでした」

中年の女性だった。

中年までいかないかな?^^;

 

交差点に差し掛かったまま、信号はとっくに赤になっていた。

 

 

暗い中、小さな子猫を見つけて

停車する人もいるのにね。

 

なんで、彼は殺されてしまったのかな。

 

 

なんて考えちゃった

 

。。。

 

 

 

話変わりまーす!

 

お墓に刻む文字。

 

一文字とメッセージを添える

 

そのメッセンジがやっと決まった!

 

もちろん彼のお母さん。

 

私は、お母さんが決めた事なら何でもいいよ。と伝えていた。

 

 

「メッセージいれたから、何なの?って思っちゃう・・・」

 

そう言っていた彼のお母さん

やっと、決めてくれた。

 

このメッセージを読んで

涙が溢れたよ。。。

 

私も同じ気持ち。

 

恥ずかしいからココには載せないけど

ステキなメッセージ。

 

お母さんは、泣いている私を気にもかけない。ふり?笑

 

 

どうか、どうか、彼にもっともっと届け!

 

 

会いたいな。

 

 

会いたいよ。