来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

難しい予防接種

高齢者を中心にコロナの予防接種

 

私の実の母にも予防接種の通知が来た

普段は聞かない母の話も耳には入っている

いくら予約の電話をしても 一向に繋がらないらしい

その情報はよく耳にする

 

ネットで予約を取り 無事に先日 予防接種を終えた

お陰様で特に強い副作用も出ていない

噂では二回目が副作用が強く出るとか?

暫くは 気にかけてみようと思っているけど

多分 大丈夫。

だって 母には神経というものが 恐らくない "(-""-)"

 

本人は予防接種の予約を取る時に

「いつ死んでもいいからさ」と 言っていたけど。

 

昔から 場所もわきまえず 平気でそういう事を言う人。

随分前の話しだけど 癌を患っている親戚の人に

「私はずっと健康だから」

と 平気で自慢したり

娘を自死で亡くした人の前で 私に向かって

「絶対 私より先に死なないでよ!一番の親不孝だからね!」

などと 言う人

他にも 悪気の無い悪は尽きない・・・

勿論 その悪は私にも向く

 

悪気の無い悪は 救いようがない。

 

今では 母が他人の迷惑にならないように。と最低限の事をするだけ。

 

 

 

彼のお母さんと会って

母親の深い愛情というものを初めて知った気がする

 

彼がどうしてあんなに素晴らしい人なのか

私がどうしてこんな人間なのか

誰かのせいにするつもりはないけど  わかる

 

 

 

彼のご両親はまだ 接種していない

お父さんが今日 かかりつけの内科を受診して

予約の話をして来たそう

かかりつけなら 気持ち的にも安心だし

その後のフォローもしてくれるそうなので 予約する予定

 

お母さんはまだ ( 一一)

お父さんより後に通知が来たと思うけど

接種することに不安を感じているみたい

 

「感染源にならないためにも接種した方がいいけど・・・私に万が一の事があったら

お父さん一人残ってどうするの??」

 

と言っていた

 

確かに d( ̄  ̄)

 

「どうなるかわからないんじゃ・・・ねぇ」

 

確かに (T . T)

 

 

 

彼が居たら

どうだったかな?

 

きっと 彼があの日 あの道を通っていなかったら

今も元気で笑っていられたら

 

万が一なんて 万のうちの一つ!!

って 彼のためにも予防接種していたかもね

 

 

 

『万が一』

この言葉を使う時

私はまずそんな事は無いって思って使っていた

満に一でしょう 当たるわけないじゃん・・・て

 

今は違う

先の事なんて 誰にも分らない

予想もつかない

有り得ないことが 有り得てしまう

 

それがわかっているから

難しい決断

 

 

 

 

お墓だって 納骨だって 

お寺の行事だって 私はどうしたらいいかわからない

 

 

 

難しい…な

 

 

まずは お母さんの肋骨を治してもらわないと。。。