勝手に振り返ってみた
彼の命を奪われて一年数ヶ月。そっか。
そんなに経ったんだぁ。?
まだ、それしか経っていないんだぁ。?
それもわかっていない私。
やっとブログを書けるようになって、3ヶ月。
死別初心者もいいところ!
でもって、ブログ初心者。
ついでに…
ネット初心者。
パソコン初心者。
携帯は使っていたけど、電話、ライン、メール、たまに写真。らくらくホンでも良いくらい。
少し自分を振り返ってみようと思う。
あの、恐ろしい日から、今日。
うーむ。
今…恐怖、戦慄、地獄、慟哭、朦朧…もっともっと沢山。伝える言葉が見つからない程の感覚が、心を埋め尽くしてはいない。心を突き刺しズタズタに切り裂かれてはいない。
しかし、感覚は残っている。おそらく消える事は無い。
それは、私の土台になった。
◯年間生きて来た私の、根底を変えた。私を変えた。
生まれてから、現在に至るまでの環境があり、経験があり、私という人間が出来上がった。
良くも悪くも。
何年も何十年もかけて出来上がった私という人間。
しかし、それは、そんな年月や経験で、積み重なったものなど、いとも簡単に破壊する出来事だった。
そして私の心を埋め尽くした。心だけでは収まらない。身体からも溢れるほど…髪からも、毛穴からも馴染み出ていただろう。
今は、違う。
感覚は残っているし、多分何かのキッカケで蘇ってしまう気はする。しかし、普段はそれが一体となって、暗黒の闇のような物が、心を形成しているような…心の大半を占めているような…少しずつ増える隙間に、たまに減る時だってある隙間に、今までの自分が、今の自分が、存在する。
きっと、これからも変化して行くのだろう。
でも、今はこれ。
これが私の今。
まだ、全然だよ。
きっと、前向きが正解なんだと思う。
でも、前がどっちかもわからない。
だから、前じゃなくてもいい!なんて、自己満ブログで、勝手に納得して。
ちなみに?ついでに?
恋人なので、お若い方を想像してしまうが、私は残念だけど、若くない。
何度も書いているが、彼より年上。かなり。
彼は20代だが(もうちょっとで30だね)
私は30代…前半…後半?…え?(ウザっ!)笑
付き合う事も躊躇する。結婚なんて、諦めなくては?と悩んでいる。いた…(過去形はキツイ)
それくらい。
彼の名誉のために、私の歳は書かないけど。
彼が言ってくれるなら、全然良いのだけれど…
実際、あの時、私と同年代の人からは心の傷を沢山付けられた。今思えば僻み?嫉妬?世間体?まぁ、人間心理ってやつだね。仕方ないのかも。
何が言いたいかもわからなくなりましたが…
毎度か!?
…
と、
私は彼を、彼を本当に、本当に愛しています。
出逢った頃からずっと…
年齢差も環境も乗り越えなければいけない事が多かった。それでも?だからこそ?お互いに強く愛してた。愛してる。何度も何度も冷静に話し合って、ケンカもたくさんして…ずっと幸せだった。幸せ。私にとっては最後の恋。だと思っていたし、思っている。彼は私を最後の女と思っていてくれた。ホントに最後になっちゃった…。
息子、居ないからわからないけど、お母にこんな感じ?と聞いてしまうほど。笑
チ・ガ・ウ…。と言われた。
やっぱり…(^_^;)
母息子の感覚とは違うか。笑
だーい好き!
好きで好きでたまらない。
愛おしくてたまらない。
愛してる。
愛してる。
ずっと…