来世の来世も…ずっと…

彼が今も穏やかでいられますように…

彼に任せます

ずーっと気になっていた事

 

お墓。

 

 

 

四十九日から ずっとお世話になっているお寺で お墓を購入した

 

何故 四十九日から?というと

 

 

 

行ってきます!

と元気に出社して それが最期だったから・・・

何もかもが 大きな渦に飲み込まれ

時間だけが過ぎて行った

 

絶望の知らせから 彼は4日もたって

やっと警察から帰って来れた

 

彼の住むマンションは 棺が入れられないらしく (そんなマンションがあるなんて知らなかった けど契約書に書いてあるらしい) 警察から葬儀場に直接行った。

 

彼の両親は地元でもなく

そんな中で 葬儀会社を見つけるのが精一杯だっただろうな

 

悔しい

 

そして 葬儀会社が手配してくれた お坊さん

 

そのお坊さんのお寺は とても遠い場所だったらしく

彼の両親が 改めて四十九日前に 彼と縁のある お坊さんにお願いをした

 

なので四十九日からお世話になっている。

 

 

 

近くにあるので 彼のお母さんと出かける時も

お寺の道はよく通る

そのお寺の 道を挟んだ反対側に墓地

その墓地の一角を購入した。

 

 

通る時に 覗き込むけど 買った時のまま 何の変化も無い

 

お母さんも 気にしていた

 

「お墓 まだかな?」

「コロナでお店倒産したんじゃない?」

「まさか ^_^;  それなら連絡来るよ」

「場所間違えた建ててるとか?」

 

そんな会話を 通る度にしていた

 

で お線香を買ういう 理由を付けて

お墓屋さんへ確認に行った

 

 

 

いつもよくしてくれる お墓屋さん

「年内に出来ればいいという事だったので まだですねぇ 他の急ぎの場所があるので 着工は秋頃ですかねぇ」

 

えーっ!!!

そんな話ししていない (・・?)

確かに急いではないと言ったけど

お墓屋さんが 「3月に着工出来る」とか

「春のお彼岸頃に間に合うかどうか」とか

「あまり先には出来ない」とか・・・

そう言っていたのに 

 

お母さんも嫌な顔一つせず

「うん うん」

と聞いていた もちろん私も ^_^;

 

帰り道

「どうゆうこと??

言ってないよねーーー

この前は 早めにするって向こうが言ってたよねーーー

どうしちゃったんだろうねーーー」

と お母さんと話した

 

でも 二人とも

「まぁ いいか」と ^_^;

 

 

自然に任せる

 

それが良い

 

これも 彼の意図する事か??

そう思ってる

きっと 彼がそうしたのかな??って

何の意味があるかはわからないけど

 かーくんにお任せします(^^)